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「あのときはよかった」と今と比べない

2018年は仕事が激動の年だった。

今まで「頑張りたい」という気持ちが上手く軌道に乗らず、会社とフリーランスをうろうろしたりしていた。2017年の前年までは、関わらせてもらったプロジェクト数も金額も正直言って小さく、「このままじゃだめだ」と焦っていた。だから、2018年にたくさんご依頼をいただいて、様々なジャンルの仕事に挑戦し、結果が出ていくのは快感だったし、「やっとこれでやっていける」と思った。「ついにうまくいくようになったのかもしれない」と。

だけど、昨年11月頃から調子を崩してしまい、寝込む日が多くなった。それから本格的に「一旦仕事の募集をストップしよう」ということをお知らせし、今年の3月に再開のお知らせもした。でも今、2018年に毎日手帳に書いていたスケジュールと比べると信じられないくらいに予定がなくて、今日やることを書き出しても、家のことや、趣味の英語学習くらいしか挙がらない。

わたしは、「仕事が来ない」ということに変に慣れているところがある。年相応の年収なんて全く稼げないし、SNSで見る人たちの活躍は眩しくて天上人のように感じることが多い。

わたしは小さい頃からハードに働く母に強く憧れ、母のように働きたいと思ってきた。それが自分に合っていない、難しいと認めることは難しかった。悔しかった。でも、できない。だから自分なりの「働くこととの付き合い方」を見つけてやっていくしかないのだ。

「働いていないと意味がない」
「働いていない自分には価値がない」
そう思いながら起き上がれずに実家で苦しんでいたことを思い出す。

だからこそ、自分なりにうまくいった2018年を、ある種の「ラッキー」のような感覚で捉えようと、ふと思った。多分稼動できていた時期は全体的に気分も上がっていたのだろうし、それはわたしの持病である双極性障害Ⅱ型の治療のためにはあまりよくない。

うまくいったときのことを、再現しようとしすぎない。あのときはよかったと、今と比べない。

その中で、今の自分で何ができるか考えながら、試していきたいと思う。

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Artist, JPN よくしゃべる芸術家です。生きづらいネイティブ。趣味は外国語です https://instagram.com/minakomasubuchi_jpn
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