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クリエイターは「場」を持つときっといい

6/15(金)〜17(日)の3日間、吉祥寺にあるギャラリー「イロ」をお借りして個展を行いました。

わたし自身、こうやって場を借りて作品を展示させてもらうのは2回目です。でも前回はカフェギャラリーだったのでカフェとしての機能もある場所。今回のように、貸しギャラリーを使わせてもらうのは初めてでした。

どきどきしながらの開催でしたが、知人友人含めたくさんの方々に展示を見ていただくことができ、大満足の3日間でした!

インターネット上に気軽に作品を公開できる仕組みもたくさんある中、それよりもっとハードルの高い「リアルの場」での展示について、思うことがたくさんあったので、総括として感想を交えて書いてみます。

様々な人たちと会うきっかけになった

入り口から見ると、こんな感じで展示していました。白い漆喰の壁があたたかい雰囲気で、スペースも広すぎず狭すぎず、真ん中に木目のテーブルとベンチが2脚。左側は大きな窓ガラスになっていて、大通り(五日市街道沿い)に面しているので、あたりを歩いている人たちの目に止まるギャラリーです。

窓からの自然光と、店内のライトがすごくきれいで、光の綺麗なギャラリーだと思います。普段やわらかくて光を大事にしたイラストを描いているわたしは以前から気になっていました。「空間とイラストが合ってる!」と言ってもらえることが多くて嬉しかったです。

会期中はだいたいわたしが奥の壁側のベンチに座っていて、お客さんがいらしたら軽く挨拶をして、状況に応じてお話できたらお話させてもらっていました。今回とにかくたくさん知人友人が来てくれたので、時間がある方にはお茶をすすめ、ベンチに向かい合っておしゃべりを楽しみました。そこでまた新しいお客さんが来たら、お客さん同士を紹介させてもらい共通の話題をみつけて一緒にテーブルを囲んだり。

いつも仲良くしてもらっている友人も、5年は軽く会っていなかった友人も来てくれてお会いできるのがとっても嬉しかったです!「SNSでなんとなく元気にやってそうなのは知っているけれど…」という人たちとはキッカケがないと再会するハードルが高いと思うのですが、自分で場を借りて展示するよーと告知すると、それがキッカケにも場にもなって面白かったです。

空間に展示することで作品の見え方が違う

前回の個展で全作品を描き下ろしして直前でバタついてしまい、絵のクオリティが下がってしまった部分があったので、今回は描き下ろしにこだわらずに展示しました。その分、素材を工夫して、同じイラストでも画面越しに見るのとは違う印象になるようにしました。

素材と組み合わせるとイラストが様々な表情を見せるのが自分でもとても興味深かったです。上の写真で使っている2枚は、noteのアイキャッチにも使ったイラストです。木目に刷ることで、風合いがかなり違って見えました。

左👉 その苦しみに、ひとつ角砂糖を
右👉 ポイント親子

イラストを描いていると、どうしても作業している画面の中だけで見てしまうことがあります。でも、例えばデジタルで描いていたら紙に印刷してみる。紙で描いていたら写真で撮ってみる。そうやってイラストの映し方を変えるだけでも、見え方が違ってくることは多々あります。

描いている時に集中しすぎて全体のバランスが崩れないように画面を拡大縮小したり、少し離して見ることがありますが、それと近い感じなんじゃないかと思います。

自分の作品を知らなかった人と話せる可能性も

ここの近くだったから来たんだよ〜という通りがかりの方と交流できる機会もたくさんありました。男性と小さい女の子二人がさっと入って来てくれてさっと帰っていったりw、普段わたしがネット上で活動しているだけではお会いできない方も。

中には現代美術をしている方もいて、会期中2度も来てくれたりしました。noteでわたしを知って個展があると知って来ました!という方も。わたしの言葉がとても響いたと一生懸命に伝えてくれて、かわいらしいお手紙までいただいたりしました…!

ネット上で気軽にやりとりができるようになったとはいえ、関係性など様々な要因でなかなかコンタクトがとれないということはよくあると思います。ネット上での文字だけでは伝えられない思いも、直接お話することで伝えられたりするかもしれません。勇気を出して来てくださったみなさん、ありがとうございます。

リアルの場にも飛び出そう!

本当に楽しい3日間を過ごすことができ、このギャラリーをお借りできてメリットばかりでした。ギャラリーのような場を借りるのはお金もかかりますが、今後の活動にプラスになる経験がいっぱいできたので、モノ作りをしている方はぜひリアルな場を使って展開してみるといいんじゃないかと思います。

デザインフェスタなどでも時々出展して販売していますが、他の大量のブースの中で足を止めてもらうのがとても難しかったりするので、思い切って個展や、グループ展をやるのはとってもオススメです。自分の作ったものを欲しいと言ってくださる方とお金のやりとりをし、また違う場所で生活の一部になると思うととっても楽しみです。

わたしは神奈川在住なので、行けて都内くらいなのですが、SNSで「大阪でもやりましょう!」「九州でもやって欲しいです!」という声までいただいているので、開催できるように頑張ろうという新しい目標もできました。

大阪・九州などのギャラリー関係者さん、ご連絡いただけたら嬉しいです!👉 http://www.hapticweb.org/contact/

ありがとうございました

みなさん本当にお世話になりました!

素敵なスペースを貸していただいたギャラリー「イロ」さん。質問や相談にも細やかに対応してくださって助かりました!

そして会場に足を運んでくださったみなさん。開催情報のシェアなどで応援してくださったみなさん。本当にありがとうございました。

会期中の16日はわたしの誕生日だったのですが、最高のスタートが切れました。これからもマイペースに活動していきますので、引き続き応援してくださると嬉しいです!

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人生を生き直す長い旅をしています。お返しは何もできないかもしれませんが、旅のおともにいただけたらとてもありがたいです。

きっと生きて会えますように
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Minako Masubuchi / Artist

Artist, JPN / Artist, JPN 視覚と音楽や文章、感覚全てを使って日本の生きづらさを突き抜けたい https://instagram.com/minakomasubuchi_jpn
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